2人でも楽しめる大人数用ボードゲーム5選

夫婦やカップルで2人プレイするのにちょうどいいボードゲーム紹介します!

3人以上で遊べるボードゲームの中でも2人プレイで楽しめるものを集めました。

目次

2人でボードゲームをするメリット、デメリット

メリット

  • メンバー集めが必要ない
  • 一緒にいる時間が多いので、時間的な縛りが少ない
  • 気心が知れているのでじっくり話し合える

デメリット

  • 2人専用ボードゲームは種類が限られる
  • 常にメンバーが同じでマンネリ化しやすい
  • 対戦形式のボードゲームが多く、好みが分かれる
  • 2人以上用のボードゲームの2人プレイ専用ルールでは100%楽しめないことが多い

3人以上でボードゲームをするメリット、デメリット

メリット

  • 大人数なので盛り上がりやすい
  • 3人以上用のボードゲームは種類が多く、好みのボードゲームを見つけやすい
  • 適正人数でプレイして100%楽しむことが出来る

デメリット

  • 人数を集めるのが難しい
  • 場所の確保が大変
  • 複数人のスケジュールを合わせるため、長い時間を確保しにくい
  • 集まった人のやりたいボードゲームが同じとは限らない
  • メンバーによって適したボードゲームが限られることがある

多人数用ボドゲのすすめ

3人以上用のボードゲームの中で2人プレイでも楽しめるものを探すは大変です。また、3人以上用のボードゲームの中には人数を確保しないと100%楽しめないものも多いです。今回は協力型や直接対戦しない形のボードゲームを選んでみました。

おすすめのボードゲーム 5選

アンドールの伝説 改訂版 完全日本語版

プレイ人数 1-4人用
対象年齢 10歳以上
プレイ時間 60-90分
作者 ミヒャエル・メンツェル(Michael Menzel)
販売元 Kosmos
日本語版販売 アークライト
発売年 2012年

全5章のシナリオをそれぞれ違った能力を持った勇者となって侵略軍から領土を守るために敵と戦闘を行ったり、ミッションをこなしていきクリアを目指す協力型のボードゲームです。クリア条件は物語が進むと明らかになりますが、簡単にはクリアできない難易度となっています。

チュートリアルの物語があり、事前に説明書を読んでいなくてもプレイできることがウリですが、実際はそうでもありません。他のTRPGと比べて理解しやすくなっているのは間違いないですが、ある程度説明書を読んでおいた方がスムーズに進行できると思います。

ターンの経過だけでなく、敵を倒すことでも物語が進んでしまうので、とりあえず敵を倒しておくことが出来ないのが面白かったです。戦闘ではサイコロを使って攻撃力を決めるため、適度な運の要素があるのも良かったです。

PANDEMIC パンデミック:新たなる試練

プレイ人数 2-4人用(1人で2キャラクターを操作すればソロプレイも可能)
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 約45分
作者 マット・リーコック
販売元 Z-MAN Games
日本語版販売 ホビージャパン
発売年 2013年

特殊技能を持ったプレイヤーを操作し、病原体の拡散を阻止しながら治療薬の研究、開発行って勝利を目指す 協力型のボードゲーム です。

次にどう行動するのかを2人で話し合うのが非常に盛り上がります。適度に運の要素があるので、ボードゲームに慣れていない人にとってプレイしやすいです。協力型なので一緒にプレイする人とルールを確認しながら進められ、特に初めてプレイする際に不安がかなり軽減されるのもおすすめポイント!

プレイ人数:2-4人用(1人で2キャラクターを操作すればソロプレイも可能)対象年齢:8歳以上プレイ時間:約45分製造元:Z-MAN...

月面探検

プレイ人数 2-5人用
対象年齢 10歳以上
プレイ時間 約40分
作者 佐々木 隼
販売元 オインクゲームズ
発売年 2021年

限られた酸素をやりくりしながら月面に散らばった物資を回収し、ミッションの成功を目指す協力型ボードゲームです。プレイ人数が多いほど必要な物資の数が増え、難易度が上がります。

せっかく回収しても壊れた物資が入っていることがあります。また、奥に進むほど壊れた物資が出にくい仕様になっているので、いくつの物資を持ち帰るべきか、どの物資を持ち帰るべきか、非常に悩みます。協力型なので、みんなで戦略を考えるのが楽しいボードゲームです。

HacKClaD(ハッククラッド)

プレイ人数 1-4人用
対象年齢 14歳以上
プレイ時間 90-120分
販売元 遊陽ゲームズ(Susabi Games)
発売年 2021年

荒廃した世界で特別な力を持った魔女の1人となり、クラッド(怪物)と戦います。他のプレイヤーよりも多くの名声を得ることが目的です。名声はクラッドに攻撃したり、フィールドに落ちている魔石を拾ったり、ミッションを達成したりすることで獲得できます。

それぞれのキャラクターが非常に魅力的で、眺めているだけでもテンションが上がります。スコアを競う形式となるため、プレイヤー同士で戦闘することがありません。良い意味で対戦ゲームぽくないので、対戦ゲームだと相手と険悪になってしまうような人にもおすすめできます。公式からルール解説の動画が出ているので、大まかなルールが把握しやすいですし、やってみると意外とルールは簡単だと感じました。

K2:最高峰エディション

プレイ人数 1-5人用
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 60分
作者 アダム・クラウザー(Adam Kałuża)
販売元 REBEL
日本語版販売 テンデイズゲームズ
発売年 2010年(日本語版は2020年)

高度が上がるほどに苛酷になる環境で、移り変わる天候に気を配りながら、2組の登山隊を操作して世界で2番目に高い山であるK2の登頂を目指すボードゲームです。最高到達地点が高いほど高得点を得られますが、体力の消耗が激しく、悪天候のため、登っていくのは簡単ではありません。上手く行動しないと登山隊が死亡してしまい、得点を得られなくなります。

まとめ

3人以上用のボードゲームの中でも2人で遊んで楽しかったボードゲームを紹介させていただきました。2人専用のもの以外にも面白いものが沢山ありますので是非遊んでみてください。

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